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劇団四季『ライオン・キング』を観に行った

#ミュージカル#ライオンキング#劇団四季

こんにちは!スタッフのリエです。

先日、友人と劇団四季の『ライオン・キング』を初めて観劇してきました!

今年初めて劇団四季の『アラジン』を観て、その華やかな舞台にすっかり魅了された私。
劇団四季の代表作としても有名な『ライオン・キング』も観てみたいと思い、有明四季劇場へ足を運ぶことにしました。

今回の座席は、なんと前から3列目の中央席

舞台からかなり近い席だったので、キャストの表情や衣装、舞台上の細かな動きまでじっくり見ることができました。

映画でもおなじみの『ライオン・キング』ですが、舞台が始まるまで、「あの広大なサバンナや、たくさんの動物たちを一体どうやって舞台上で表現するのだろう?」とワクワク。

実際に幕が上がると、そこには想像以上の世界が広がっていました!

※以下、演出のネタバレも含まれますので、ご注意ください。

代表曲『サークル・オブ・ライフ』から始まる、衝撃のオープニング

幕が上がってまず驚いたのが、代表曲『サークル・オブ・ライフ』から始まるオープニング。

「Nants ingonyama bagithi baba Sithi uhm ingonyama♪」

と、おなじみのラフィキの力強い歌声が会場内に響き渡り、物語が始まります。

見入っていると、どこからか別の歌声が聞こえてきました。

「え?どこから聞こえてくるんだろう?」と思わず振り返ると、なんと客席の近くにも動物が!

舞台の上だけでなく、まさか客席からも動物たちが登場してくるとは……これには一気に引き込まれました。

『サークル・オブ・ライフ』の歌声に合わせて、今度は舞台袖からも動物たちがゆっくりと姿を現します。

しかも、登場するのはそれらだけではありません。
客席の通路も使いながら、さまざまな方向から動物たちが舞台に向かって集まってきます

前から3列目の中央ということもあり、目の前にはラフィキや動物たち。
横の通路を見れば、歌に合わせてステージへ向かってくる動物たち。
ふと上を見上げれば、鳥が飛んでいる。

「どこを観よう?!」と思ってしまうほど、とにかく目が忙しい(笑)

舞台だけでなく客席も含めた劇場全体を使った演出によって、さまざまな場所から動物たちが登場し、気が付けば劇場全体がひとつのサバンナになったような一体感に包まれていました。

開園してまだ数分なのに、

これが劇団四季のライオン・キング……!

と圧倒され、まさに衝撃のオープニングでした。

独創的な表現方法

劇団四季の『ライオン・キング』で特に印象に残ったのが、動物たちの独創的な表現方法です。
小さな動物から大きな動物まで、それぞれの特徴を捉えた表現が本当に素晴らしかったです!

例えばキリンは、竹馬のような道具を4本使って脚を長く見せることで、本物のキリンのような圧倒的な高さを表現しています。

動物が登場するたびに、「なるほど、こうやって表現するのか!」と驚かされました。

私が特に気に入った動物が、チーターです。

チーターは、俳優の身体の動きとパペットが一体になるような表現方法がとても印象的でした。

女性が演じているのですが、そのしなやかな身体の動きに合わせてチーターのパペットも動くため、まるで一頭のチーターがその場にいるかのよう。
ネコ科の動物らしい、しなやかで優雅な動きがとても美しく、特に「頭を掻く」という何気ない仕草ひとつにも、チーターらしい繊細な動きが表現されていて、思わず見入ってしまいました。

動物をただ「それらしく見せる」のではなく、動物の骨格や筋肉の動きまで研究し尽くし、人間の身体とパペットを組み合わせることで、動物そのものの動きや美しさまで表現しているところに、劇団四季ならではの面白さを感じました。

衣装も、サバンナを思わせる色や素材を使いながら、それぞれの動物やキャラクターらしさを表現していて、とても印象的でした。

影絵や模型なども巧みに取り入れられており、舞台美術全体の完成度の高さに圧倒されます。

圧巻だった『ヌーの大暴走』

そして、観劇前から最も気になっていた「ヌーの大暴走」のシーン。

シンバがヌーの大群に巻き込まれ危機一髪のところを、父であるムファサが命がけで助け出します。
しかし、そのムファサは弟のスカーの裏切りによって命を落としてしまう――。
映画でも物語の大きな転換点となる、とても見ごたえのあるシーンです。

問題は、大群のヌーとそのヌーが恐ろしいスピードで駆け下りてくる高い崖の表現です。

「いったいこの限られた空間の中で、あの迫力のあるシーンをどうやって表現するんだろう?」
と、あれこれ想像をめぐらしていましたが、予想以上の迫力ある演出に驚きと感動で圧倒されました。

遠近法や高低差を巧みに利用し、影絵や模型などを駆使し、あっという間にシンバがヌーの大群に巻き込まれていく様子は鳥肌ものです。
このシーンの演出には本当に感動したので、これから観る方のために、あえて詳しいことは書かないでおこうと思います。

限られた舞台の中で、見事にヌーの大群が駆け抜ける広大な空間を生み出していました。

まだ観劇していない方には、ぜひ劇場で「こうやって表現するのか!」という驚きを実際に体験してみていただきたいです。

『ハクナ・マタタ』で一気に盛り上がる!

父を失い絶望した幼いシンバは、プライドランドから走り去ります。
力尽きて気を失っていたところに、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァに出会い、「くよくよするな!なんとかなるさ!」と励まされ、生きる気力を取り戻していきます。

そのシーンで歌うのが、誰しも一度は聞いたことがあるあの有名な『ハクナ・マタタ』です。

「ハクナ・マタタ♪」と3匹で仲良く歌っている様子に、先ほどのシリアスなシーンとは打って変わって笑顔になります。

そして、ここで大きくなったシンバが、まるでターザンのようにツタを使って、ついに登場!

某お笑い芸人さんもよく真似している、あの有名な

「心配ないさ~~~~♪」

の歌声とともに、会場の盛り上がりは最高潮に!

思わず一緒に歌いたくなるような、楽しくてテンションの上がる場面でした。

一方で、ここからはもう小さくてかわいいシンバとナラが見られないのが少し寂しくもありました…(笑)

第一幕終了

こうして第一幕は終了。

休憩は20分ほどでした。
この間に、トイレを済ませたり、外に行って飲み物を飲んだりします(劇場内は飲食禁止のため)。

私は友人と第一幕の感想を話しながら、第二幕の開演を待ちました。

まとめ

第一幕だけでもまだまだ語りつくせないほどの魅力がありました。

あまりに長くなってしまいそうなので、今回はこの辺で……
次回は主に第二幕について、お話していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事の著者

リエ

株式会社グーチョキパースのイラストレーター/広島出身
大学で建築を学び、卒業後ハウスメーカーに勤務。会社員をやめて、デザイン学校にてインテリアデザインを学びながらイラストレーターとして活動開始する。その後、デザイン会社勤務を得て、2024年にグーチョキパース入社。

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